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2011年9月25日日曜日

野田政権の原発擁護と先行き (3)

第一号機の原発が放射能漏れで24日現在いつ水素爆発するかわからない状態。

原発作業員はお手上げでもう逃げ出したいといっているそうだ。国家の火急な状況。

原発作業員の実態は今まで伏せられていたが、最近ようやくその実態の一部が陽の

めに。その実態を数年原発作業所に身分を明かさず入り込んで作業員として働いた

ルポ・ライターの本が復刻された。30年前の実体験であるが、語りは簡潔で鮮明。

挿絵がなんとあの水木しげる氏によるもので生々しく秀逸。

『 福島原発の闇』 文;堀江邦夫  絵;水木しげる 朝日新聞出版 1000円

野田政権の原発擁護と先行き (2)

野田がオバマと会い、「高度に保全された原発なら当面それを保持し、他国にその原

発を輸出することも可能云々」と言及したらしいが、それはないだろう。福島一号機は

まだ収束どころか、いつ水蒸気爆発してもおかしくない状況で、作業員も逃げ出した

いと言っているそうだ。こんな状況でまだ何千人という人が仮設住居で避難生活余儀

なくされているのに恥を知れと言いたい。自国の経済のためには他国に無責任に危

険物を売っても構わないという論理は許されない。いっそのこともう早く退陣したほう

がいい。

2011年9月24日土曜日

野田政権の原発擁護と先行き

野田にはじめから期待していなかった。まず政権発足時に靖国神社参拝をしないと言

っていた前言を中国の手前、やんわりごまかしたこと、またG20に出席のため訪米して

オバマに取り入ろうとして躍起になっていることはけしからん!その挙句、普天間基地

の問題は早期に解決するというご託宣。沖縄の住民はそれに納得していないのだ。住

民の合意もなくてよくもそんなことをぬけぬけいえるものだ。そんなことを強行するなら、

大変なことがこれから起きるからこれから覚悟することだ!